2019年8月、あの大変な猛暑の中、
SANOMAGICは、住み慣れた新木場から、
新天地の軽井沢へ移転しました。
標高1000ｍの移動です。

船3艘も一緒の引っ越しですから、それはもう大変だった（らしい）。
末四郎撮影の写真で振り返ります。

新SANOMAGICへの交通アクセスの紹介もしますね～。
皆さん、新SANOMAGICへも遊びに来てください。
すごく綺麗ですよ～（新木場と違って）

新木場の旧SANOMAGICを、PRETTY ANGELが出て行く。
入っていたのが不思議なサイズ。
今度は、二度と戻らない出航です。

小さい船とはいえこの巨体を、くねくね曲がる碓氷峠を越えて運ぶのだ。

姉が出るのを待つランチボート

巨大なトレーラーに乗る。

いざ、軽井沢へ。

ランチボートも別のトレーラーに乗り、姉を追っていく。

セーリングカヌーも、車の屋根に乗って、姉たちを追う。
3艘そろって避暑地へ向かう、派手な引っ越しです。
道行く人もさぞや驚いたでしょうな。

貴重なマホガニー材もトレーラーで運ぶ。
材木は長いから、曲がりくねった山道は大変だねえ。
輸送のプロは凄いなあ。

さあ、出発だ。みんなで軽井沢を目指そう。

がらんどうになった新木場工房。
ここでマホガニーバイクやマホガニースピーカーが生まれた。

コンサートを初め、いろいろなイベントや出会いも有りましたなあ。
有名人も来たし、不思議な人も来た。
すべて通り過ぎた抜け殻の空間に、一抹の寂しさ。

新木場工場の姿をとどめたBE-PAL記事
「井ノ原快彦のつくりびと」
自転車編です。これはまだ掲載してなかったね。

井ノ原さんも、新木場でマホガニーバイクに乗って楽しそうでしたね。
マホガニースピーカーの納品は軽井沢からになります。


SANOMAGICと船3艘の一行は、関越自動車道や碓氷峠をはるばる越えて、軽井沢へやってきました。

軽井沢の新SANOMAGICに落ち着いたプリティエンジェル号。
海は遠くになったけど、落ち着いて暮らせそうです。

資材置き場に、マホガニー材を順次運び入れる。

ランチボートも、新工房でほっと一息。
このランチボートは、新工房でメンテナンスされたあと、お嫁入りすることが決まりました。
遠からず再び、海に戻ることでしょう。

2019年9月号の「軽井沢新聞」に紹介記事が載りました。
プリティエンジェル号、軽井沢で幸せに暮らせよ。
新木場にも再開発の波が迫っていたんですな。


GOOGLE MAPで見た新SANOMAGICの周囲。
賑やかな観光道路、国道146号に面していて、とてもわかりやすい場所です。
「西部観光バス軽井沢営業所」から30mほど北です。


「西部観光バス軽井沢営業所」よりさらに近いランドマークとして、ヘアサロン「UNICO」(ユニコ)があります。
SANOMAGICは、綺麗なヘアサロン「UNICO」(ユニコ)のすぐ隣です。
この二つを目印に来ていただければOKですわ。
左側が北です。
上記の写真ではまだ更地ですが、今はSANOMAGICが立派に立っています。


東京からSANOMAGICへ行くには、急行バスも便利です。↑クリックすると時刻表が開きます。
西武バス軽井沢線を使うと、バスタ新宿→池袋駅→下落合駅→練馬駅→軽井沢駅→西部軽井沢営業所へ行けます。
東京から2700円だ。高速道路料金より安いし、マイカーと変わらない3時間ですぞ。
そこからわずか30mです。本数は少ないので、しっかり予約してね。


軽井沢駅から西部軽井沢営業所行きの路線バスは沢山あります。↑クリックすると時刻表が開きます。
新幹線と併用だと遙かに早いですな。

次回は、10月5日に小畑が訪問したときのSANOMAGICレポートです。お楽しみに！
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