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2009.9.1-5 SANOMAGIC Mahogany Bike
in Eurobike 2009

2009.9.1-5にドイツ・フリードリッヒシャーフェンのメッセで開かれた
EUROBIKE 2009に末四郎も参加してきました。NOVATEC社からのご招待でした。
末四郎が撮影した写真でショーの様子を報告します。
会場のスケールが大きく、人が多すぎるため、僅かな写真しか撮影できなかったと残念がっています。
撮影どころでないほど、マホガニーバイクへの質問でもみくちゃにされたようです。

EUROBIKE 2009から帰国直後の末四郎からの電子メール
「今回の宿泊先は、会場から2時間近くバスとフェリーを乗り継いだコンスタンツに取ったため、
会場の閉じる5時よりはやい3時に自転車を持って帰路に着くという毎日でした。

9月2日、3日、4日のみ展示して、一般入場の5日は、
自転車の安全(バスでの持ち運び時)を考え、会場には行きませんでした。

結果的には、全日程の6割程度しか展示しませんでしたが、それでも充分満足のいくものでした。
街中でも、フェリーでもすぐに人が集り、凄い!凄い!の連発でした。
会場では、何人もの方々が試乗して、加速が良いのには大変驚いていました。

日本のショーとはまったく違った反応でした。
やっと木製自転車が認められたという感がありました。」

2009/9/1スイスへ到着。3号機は分解して末四郎自身で運んできた。
宿泊は会場のあるフリードリッヒシャーフェンの対岸にあるコンスタンツなので、
毎日、会場まで3号機とフェリーとバスに乗って通うことに。
Eurobike会場の近辺は1年以上前から全てのホテルが予約され、
期間中まったく空室がないという。

こちらがNOVATECのブース。まだ開場前なので静かだ。
会場にマホガニーバイクを置くのは盗難の危険ありとのことで、
毎日、ホテルへ連れて帰った。

お披露目を待つ3号機。まだ開場前。

NOVATEC社の人も準備に追われる。
今回は、NOVATEC社のハブを使っている縁で招待される運びとなった。

木リムは予めたくさん郵送しておいた。

あれ、主役の座に飾って貰っている。

開場後は、交代で他のブースを見に行く。
木造フレームの自転車が展示されていた。

こちらもなかなかの人気だが、
165万円の値札が付いていて末四郎も驚く。

木造フレーム部品が金具で連結されている..

試乗希望者にはブース裏で試乗してもらった。

乗り心地に喜んでガッツポーズするお客さん。

本気で漕いでいくサイクリストも多かった。
ドイツ人は漕ぎ方に遠慮がありませんな(笑)。

戻ってくると皆、「加速に驚いた」という。

人が途切れる時だけシャッターが押せる。
ボートショーの時もそうだったが、
「ドイツのショーは会場が暗くてよく見えない」とのこと。陰翳礼讃ですかね。

ボーデン湖を渡るフェリー上にて。
フェリーの上でも質問攻めにあった。

子供ながらさすがにショーを見に行くだけある。
なお、末四郎が展示した9月2~4日は一般入場はできないはず。

三人とも3号機をいじり回せて満足そうです。

9月3日の朝、開場前。
時差に負けず今日も頑張りましょう。

説明に疲れて脇から写真を撮る。

マホガニーバイクについて、なにやら議論を始めるお客さんたち。
ありえない、とか言ってるんでしょうか。

9月3日、閉場2時間前にはフェリーに乗ってホテルに帰る。
さもないと、乗り物がとても混んでしまう。

ボーデン湖に大きな虹がかかった。湖の広さは571km2ある。
東京湾は922km2
このフェリーは東京湾横断フェリーみたいなものなのか!

こんなとき、ヨットへの想いがふっと高まることもあると思うのです。

9月4日の展示開始前。会場を散歩する。
ピナレロを見物。
くねくねしたフレームですな。

ここではBMXのショーが行われるらしい。関係者が休んでいる。

こちらはマウンテンバイクのショー会場。
奥にある滑り台や変な位置に置かれた自動車が
過激なスタントを想像させます。

電動自転車だそうです。
本田の全方向移動車両と奇抜さで争いますな。

折りたたむとこうなる。
卵の中のエイリアンみたいだ。

ボディーペインティングの実演。これが始まったらさすがに3号機の前にも人がいなくなったとか。


そりゃ見たいですよね。誰でも。
そもそも末四郎が見に来ています。
写真が証拠ですな。

キャノンデールのブース。

運搬用ペリカン型自転車ですね。ペリカン型自転車を日本で見ないのは何でかな。オランダにもあったね。運搬用ペリカン型自転車ですね。ペリカン型自転車を日本で見ないのは何でかな。オランダにもあったね。

大事な荷物を見ながら漕げていいと思いますが。
日本は道路が狭いから?

9月5日、NOVATEC社の方々に別れを告げ、充実したEUROBIKEを後にしてスイスを旅立つ。

こちらはチューリッヒ湖。

綺麗なヨットハーバー。

チューリッヒの街並み。

運河のある風景が素敵。

TGVでスイス空港に戻る。

SANOMAGICのEUROBIKE 2009はこうして幕を閉じました。
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