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【2010年6月7日メールより】

こんにちは。
昨日の興奮が冷めないうちに報告します。（笑）

昨日の「富士ヒルクライムレース」は私自身、初体験の「ヒルクラ」でした。
長距離の登りなんてとても辛そうで、今までやろうなんてコレっぽちも思っていませんでした。
ただ、私の7号機は都内の平地のような坂ではグングン上がっていくので、「ヒルクライム」ではどうだろう？もしかしたら・・・？と、佐野さんとの冗談話から「行ってみようか！」ということに。
それで試走を兼ねて現場に行って、実際に走ってみると・・・想像以上にきつかったです！
そこから佐野さんとサノマジックの常連さんの中でも、「ヒルクラ」を得意とする人達にアドバイスを頂き、本番に望みました。

1時間３０分で「ブロンズ」という事ですので、目標を1時間30分に。
レース当日は自称「嵐を呼ぶ男」（過去のレースはマラソンも含めてほぼ雨かそれ以上。直近ではチャレンジＸ・・・ゴメンなさい）も完敗の天晴れ！
本番ではレース特有の雰囲気に、アドレナリンも噴出し、なんと目標を大幅に縮める1時間20分33秒！大満足です！
ただ、4合目を過ぎて平坦なコースになる手前のややキツイ登りで、なんとなく進みが重くなった感じがあり、平坦コースではスピードが30後半まで上がってもいいはずなのに、34キロがやっと・・・。ゴール後にタイヤを触ってみると、前輪のタイヤの空気が半分ぐらいに減っていました！俗に言う「スローパンク」でした。いやぁー、ゴールまでもってくれて超ラッキーでした！
反面、もしパンクしていなかったら・・・と思うと・・・なんて考えないようにしましょう。（笑）
出られれば、来年は１つ上を狙いたいです。

今回体感した「マホガニーバイク」の感想は、「木」特有の反発（アシスト）で、長い登りでも脚への負担が軽く、スタートからゴールまでの25キロ（パレード走行含む）をシッティングのまま行くことが出来ました。また、レース中もゴール後も脚筋の細胞は「ピクリ」ともしませんでした。驚異的です！冗談抜きでもう1回行ける感じでしたよ！（笑）

さて、下山時には「サノマジック」の常連さん「稲垣さん」にポンプを借りて、恐る恐るゆっくり下りましたが、3合目過ぎでアウト！待避所のような場所で当ても無く止まっていると、なんと、1人入ってきました！よく見るとダウンチューブにポンプが！またもや超ラッキー！なんとか会場まで帰れました。名前を聞き忘れましたが、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回の「富士ヒルクライム」は大勢の方々に助けられたレースでした。本当にありがとうございました！

また、多くの人達に「マホガニーバイク」の写真を撮っていただき、そして褒めていただき、ありがとうございました。
来月は「筑波8耐」に出場予定です。見かけたら声を掛けてください。皆さん、無理をせず事故の無いようにがんばりましょう。

長命。

【2010年6月16日メールより】

遅くなりましたが、先日の「富士ヒルクライム」の結果が出ましたので報告します。

タイム：　1時間20分33秒
年齢別　４５−４９歳：　76位/755人
総合順位　ロード：628位/4668人

今回は私の人生初の「ヒルクライムレース」でしたので、自分では出来すぎだと思っています。
来年はいよいよ私も５０歳です。５０歳以上の部門でベスト１０位入賞を目指したいですね。（笑）
あと、欲を言うと１時間１５分切りの「シルバーの称号」も狙いたいです！（夢？）
とにかく、「マホガニーバイク」の性能をフルに活用し、辛い坂も楽にゴールしちゃいます！（笑）
小畑さんも来年どうですか？　（→遠慮します／小畑）

長命。

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