先日（10月8日）、会社の仲間が「秋の筑波8耐」に出ました。サノマジック初の「木製小径車」を「サーキットコース」で試走できるいいチャンスだったので、自宅から（片道約80キロ）自走で行ってきました。早朝まだ暗かったので、ムチャは出来ませんが、小径車なのに、道中は30キロ巡航でも楽でした。ただ、タイヤは「ヴィットリアのジュニア」しかないので、乗り心地は木製にしては良くなかったです。もちろんそこいらの「カーボンロード」よりはいいですけどネ。笑。

さて、「筑波サーキットコース」で試走した感想ですが、低速、中速域は試作車としてはいい感じでした。ロード車といい勝負をします。ただ高速域（50キロ付近）になるとアシストが足りない感じがするので、もう少しフレームの改造が必要でしょう。佐野さんの頭の中にはすでに秘策があるようで、今から2号機の完成が楽しみです。

ただ、残念なのはタイヤです。20インチのチューブラーは「ヴィットリアのジュニア」しか無いのですが、これを高速のロードレースに使う気にはなれません。転がり、グリップ、乗り心地、どれをとってもガッカリです。価格が安いのだけは魅力ですけど。笑。

「秋の筑波8耐」は小径車の性能をチェックをする為だけに行ったのであって、私も小径車もレースには参加していません。試走が終わったらさっさと帰り佐野さんに返しました。借り物なので何かあると大変ですからねぇ。笑。

ヒルクライムをやるようになってからは、事故とケガのリスクの高いロードレースは避けるようになりました。来年からはヒルクライムだけにしようと思っています。　長命

筑波サーキットを走る小径車MWR-T1と長命さん。クリックでビデオ再生します。
（伊藤裕さん撮影・編集）
Mr. Chomei and SANOMAGIC mini wheel mahogany bike MWR-T1 running in Tsukuba Circuit.
Please click the image below to start movie (36MB).

走行中の長命さんがＩＮＯＵで撮影したビデオ。クリックで再生。
Movie recorded by Mr. Chomei using INOU while running with MWR-T1.(25MB)