2013年5月6日～9日に開かれた上海でのChina Cycle 2013に小径車3号機が展示されました。
Karasawa Traffic Equipment Co., Ltd.のブースです。
上海の自転車事情はどうかな。
写真は末四郎の撮影です。

写真だとよくわかりませんが、とてつもなく大きな会場だそうです。


入り口はごった返しています。
末四郎が驚いたことには、広い駐車場がベンツだらけだったそうです。
上海は景気がよいんですねえ。
空気はこの時期、海風が吹くため特に問題なかったとのこと。


KARASAWAブース。
KARASAWA社は、中国の一般自転車ブレーキのシェア70％を誇るのだそうです。


ブースにて。わかりやすい文字ですな。


中国の自転車ショーは商談中心の雰囲気で、
個人客が自分の自転車を物色する場所ではないみたい。
それでも、小径3号機はバイヤーたちの目を引く。


ブースでは商談が次々に行われる。


美観だけでなく、乗り心地の良さや走行性能もわかって欲しいんですけどねえ。


ライトを四方から浴びて、眩しそうです。


広い会場に無数のさまざまな自転車が並ぶ。


全世界のメーカーがブースを並べる。
今、世界の自転車生産の中心は、台湾から中国内陸部へシフトしているそうです。
殆ど台湾で製造されているのかと思っていたけど…


ダンスショーもあります。


ジャイアントも中国シフトしているらしい。


こりゃ何だ？　乗れるの？
扇子自転車。
積層し忘れたのかいな。


何のためにこの構造？
解せぬ。(-_-;)
揺れると、パチパチ音がしそう。
畳めるのかなあ？
あれ、ペダルも変だ。
なぞは深まるばかり。


何はともあれ、接着して束ねたい。


扇子自転車を見た後は、戦闘機も通勤自転車に見えます。


竹のフレーム。森の中のパンダに注意。
フレームの曲がり方が気になるなあ。
曲げ直したい。


またまた木の自転車。
あれ、木かなあ？　金属みたいだ。


末四郎が驚いた自転車。
思わず「このリムは木？」と聞いたそうです。


答えは、金属リムに、良くできた木目シールを貼った物でした。
この分だと、小径3号機もカーボンだと思われているかも。


木目シールが傷まないように、ディスクブレーキなんだね。納得。


上海のレストランにて関係者と記念撮影。
高級寿司店に行ったときは、日本の大間のトロが２個で１万円超だったとか。
そういう寿司がじゃんじゃん注文され、「まるでバブルだった」と末四郎。
中国はまだまだ景気が良いようです。

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