2015年11月21日、染谷さんのMahogany Bike No. 21に試乗しました。
しなやかなフレームが、一漕ぎでふっと加速する。
オーナーだけがしみじみ味わえる、漕ぐ喜びがあると思う。

AERA Style Magazine 冬号の吉川晃司さんのインタビュー記事で
末四郎との出会いが紹介されました。（46～47頁）
吉川晃司さんもマホガニースピーカー　トールボーイのオーナーです。
こちらが21号機。
今でもマホガニーバイクには少しずつ改良が加えられて、性能アップが図られている。
まだ紅くなっていないマホガニーも美しいね。

柔らかいフレームといいつつも、
乗った感じはかっちりしています。
それでいて、路面の振動は吸収して走りはとても滑らか。

いつもどおり、8方向からじっくりご覧下さい。







前回の取材で報告したように、
ペダルとスピードメーターを除いた重量は7.88kg。

サドルには空と、顔が映ります。
幸せな顔でありますように。


サイクルモード2015で、このハンドルの模様に感動している女性がいた。
バトンスポークも中空です。
スポークを構成するマホガニー積層体の厚さは2.6mm。
このフレームのつなぎ目がとてもセクシーだ。

最も力がかかるハンガー部。
木の繊維が最大の力を発揮する構造とされている。

排水口がフレームのアクセント。

トップチューブとシートポストは、オーナー毎に全て寸法が異なる。




試運転で横浜に来たマホガニーバイク21号機。
地球上で、末四郎にしか作れないマホガニーバイク。
ただ一人のオーナーのために走ります。

2015年12月5日、染谷家に21号機納品完了しました。 染谷さんからの喜びのメールです。 やっぱり、そこに置きましたか！ 今日、佐野さんより納車されました。 先ほど、床の間に、納めました　(笑) 僕は床の間に置きましたがガンガン乗りますよ。 昨日取材で長命さんと会いました。 レース会場で会いましょうと言われました　(笑) 長命さんには敵わないので、 僕は、江戸川サイクリングロードを走りまーす。 江戸川サイクリングロードで染谷さんを見かけたら、 ぜひ声援を送って下さい （染谷さんの近況です） 今日は、50㌔の初乗りに行って来ました。 質問攻めにあいましたよ (笑) 撮影も順番に撮影していただきました。 佐野マジックスゴいですよね、ビックリです♪ 行きつけのコーヒー屋さんのマスターにもお披露目しました 佐野さんに会えてよかったです♪ --- 大事なこと忘れてました。 マシン最高の出来ですよ♪ 乗り心地本当に優しいです 速度も自然に出ますよ♪ 本当にマジックです (笑) (2016年1月10日メールより） 小畑さん、今年もよろしくお願いいたします。 今日は、マホガニーバイク初乗りで約100㌔走って来ましたよ♪ さすが、佐野マジック100㌔走っても、疲労感が少ないですよ(笑) 最高ですね♪オーナーになってよかった(笑) 今日は、南風だったので海辺に行きました。 暖かくて最高の１日でした♪ 撮影会は、今日も何度か行いましたよ。 佐野マジック人気者です♪

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