2017年11月18日、製作中のマホガニーバイク24号機の取材と、
あの信じられない和太鼓の音を再び聴くため、SANOMAGICへ遊びに行きました。

お、順調に仕上がっています。マホガニーバイク24号機。
オーナーが体格が良いため、骨太になると聞いていました。

斜め後方から見るフレームの姿は、いつも惚れ惚れしますわ。

シートポスト固定は、たった一人のオーナーに仕える証。
オーナーにも覚悟がいりますな。

こちらは、マホガニーバイク24号機のマホガニーリム製造工程です。
あれ、この写真は、初めてかな。貴重な一枚かも知れない。

マホガニーバトンホイールのバトンスポーク。
厚さ2.6mmのマホガニー積層体でできている。
一見、竹の子の皮のように柔らかそうですが、極めて高い剛性を有します。

前回試聴してから、夢にまで出てきた異形のスピーカー。
自身の存在を消して、空間を音で満たします。

鬼太鼓座の太鼓を鳴らしてもらった。
見えない汗が、見えない背中から、ほとばしっている。

凄すぎて、言葉もないです。
ぜひ、皆さんにも聴いてもらいたい。

このインシュレータは、このスピーカー専用で、内部はカールしたマホガニーおがくずです。
このスピーカーのパワーには、これほどのインシュレータが必須なのだ。

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