2017年12月16日、完成直後のMahogany Bike No. 24を取材に行きました。
普段は人気のない通りに、謎の人だかり。
この近所に、レアなポケモンが発生したらしいです（笑）。

撮影前に試乗させてもらいました。
24号機オーナーは体の大きい方とのことで、フレームは堅めにしてあるそうです。
確かに堅めですが、とても乗りやすい。

オーナーのご希望により、将来、フレームを削り、弾力性を増すことができる。

いつも通り、8方向からご覧下さい。

















飴色のフレームに空が映ります。



前輪はバトンホイール

オーナーの体格に合わせて、いつもより強力に作られているハンガー部。

現在はフレームの調整中のため、まだ型番が刻まれていません。
調整が終わり次第、24号機の型番が刻印されます。

フレームのヘッドチューブ部分は、フレーム毎に少しずつ顔が異なる。

バトンホイールと、キノコのようなバルブキャップ

コンポーネントは、カンパニョーロスーパーレコード。
2018年1月に納車されます。オーナーに大切にしてもらえよ。

さて、こちらはオーディオ系常連の沼崎さんが作成した真空管アンプ。
KT88のプッシュプルです。長野県にあるサウンドパーツ社の製品だそうです。
今日がちょうど試運転とのことで、SANOMAGICに持ち込まれました。
さっそく皆で試聴。
力強くしかも繊細な音で、マホガニースピーカーを強力に駆動していました。
チョークコイルの使い方に特徴があるそうです。

こちらはマホガニーバイクT3ですが、試作品のフラットバーハンドルを装着しています。

今までのマホガニーバイクは全てドロップハンドルでした。
次のマホガニーバイク25号機および26号機は、オーナーのご希望により、フラットバー型のクロスバイクになります。
ご夫婦でご注文とのこと。並んで走ったら楽しいでしょうね。

前から見るとこんな感じ。
ドロップハンドルに比べ、随分、幅が大きくなった気がするな。

こちらも早速、試乗させてもらいました。
おお、マホガニーバイクでは、初めての感覚。
街乗りが楽しくなりそうです。

ハンドルについている黒いボタンは、電動シフトボタン。

SRAMの電動コンポーネントを装着しています。
ボタンを押すだけで自動的にシフトするのはとても快適！

SANOMAGICの新たな試みにご期待下さい。


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2018年ハンドメイドバイシクル展にマホガニーバイクを出品します。
会場でお会いしましょう！

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