SANOMAGICでは、2025年4月26日にマホガニーバイク42号機が完成しました。
Mt.富士ヒルクライムで表彰台に上がったこともあるオーナーは、
各所に特殊パーツを指定されました。
カスタマイズされたマホガニーバイク42号機の勇姿と、
試走の様子をご覧ください。
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コンポーネントとハブがカスタマイズされている。
各部の寸法についても、オーナーから細かい指定がされている。
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一台作るごとに、走行性能について何かしら新しい発見があるそうです。
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SANOMAGICでは初めての搭載です。
市販のロードバイク1台分くらいするのでは？
とにかく、回転が滑らかなようです。
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後輪のハブも金色のGOKISOだ。
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いつ見ても美しいなあ。
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さらに、台を経る毎にベース構造に改良も加えられていきます。
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SIGEYIのパワーメーター。
凝りに凝った選択ですな。
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ペダルは外した状態で、8.975kg。
末四郎のメールから：
「GOKISOのハブと太いタイヤを使ったことで重くなってしまいましたが、
GOKISOのハブについては重さ以上の性能があると思います。
１０%を超える様な坂ではハブの効果は期待できませんが、
平地や碓氷峠の様な斜度の低いところでは効果があると思いました。
GOKISOのハブは高価ですが、それなりのものはあると思います。」
「最近の自転車は、重量は少しずつ重くなってきていますが、
フレームの揺れについていくつもわかってきた事が役に立ち、かなり速いです。
碓氷峠で何度か試してみましたが、私のT－2とは比較になりません。
少しずつですが進化している様です。」
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初日の感想は、GOKISOのハブが滑る様な感覚で走れ、
出来の良いフレームだと感じました。」
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「碓氷峠でのヒルクライムテストでは、４７分台で上がって来ました。
私のT－2では、何度このコースを走っても５０分を割る事が出来ませんが、
サイズの合わないこの42号機は、４７分５０秒で上がって来たので、ビックリです。」
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彼は小径車で走っている間ほぼ喋りぱなしでしたので、
かなり心肺機能の高い方だと思いました。
さらに、42号機の引き渡しの時、一緒に走ってみて驚きました。
初めての自転車なのにとにかく速くて、私とはレベルが違います。
レースで鍛えた人は速いですね！」
マホガニーバイク42号機も、
AさんとMt.富士ヒルクライムの表彰台にたつ日がくるかな。
末永く大切にしてもらえよ。
次回は、末四郎がマホガニーバイクT-2に乗って、
軽井沢から懐かしい新木場まで訪問します。乞うご期待。
Lineup of Wooden Ships designed and manufactured by Sueshiro SANO