2014年5月17日、心地よい天気の下、
マホガニーバイク小径車4号機(MWR-4)を取材に行く。
サイズもほどよく、気持ちよく新木場をサイクリング。
いやあ、よく走るわ～。
第2回マホガニーコンサートもいよいよ来週5/24に迫りました。
新作のスピーカーも続々登場。
コンサート本番が楽しみです。皆さんもぜひ気軽にご来場ください。

5月9日に完成し、その後、100kmほど末四郎が試走した。
あともう100kmほど走り、問題がないか確認する。

オーナーの身長が高いため、サドルが今までになく高い。
シートポストの強度を高めるため、シートチューブを延長し、
トップチューブにはシートチューブを支えるリブを作った。

試乗させてもらいましたが、車体は軽く、すいすい走る。登り坂に強いという。
小径車でありながら、ジオメトリーの調整により、直進性が高められている。

70歯の巨大アウターギヤが目立つ。特注のためとても高価らしい。

どこまでも走ってみたくなる端正な横顔。

小畑もこのGWに江戸川区→直江津340kmを小径車でサイクリングしましたが、
MWR-4なら遙かに気持ちよく走れるだろうな。体に優しいからね。

2014年5月14日の「NHKひるブラ」でも紹介されました。
この日は、当ホームページにもたくさんのアクセスをいただき、
素直にうれしい！ ＼(^O^)/ また来てね。

MWR-4の納品は6月始めの予定。
見たい方は、それまでにSANOMAGICに見に来てください。

ところで、マホガニー自転車の撮影は
妙に難しいのだ。

光の加減で、時折、このように光るのです。
露出をいじっているわけでもないのに。
マホガニーの繊維の向きと、光の入射方向で反射光が変わるらしい。

いろいろ不思議な面のある、マホガニーバイクですわ。

不思議といえば、このマホガニーエアロホイールも不思議。
走行中、わずかにポクポクポクと話しかけてきます。
生き物の呼吸みたいな不思議な声だよ。
3本のエアロスポーク内の空洞が共鳴しているらしい。

長命さんは本日（2014/5/17）、榛名山タイムトライアルにマホガニーエアロホイールを装備した7号機で出場。
40km以上の速度だと、マホガニーエアロホイールは空気抵抗を顕著に減らすそうです。
レース結果は、後日公表。

サドルが前傾しているのは、スタンドで後輪が持ち上げられているため。

今回、特別に作られたリブ。オーナーが大柄だからね。

つんとした、サドルの後端も魅力。

フレームもやや太めになっている。従来よりも角張った形状とされ、精悍な印象。

カンパニョーロスーパーレコードと、70歯特注ギヤとのコラボレーション。
インナーギヤは実質、飾りです。
マホガニーバイクなら巨大アウターで坂が登れます。

格調高い縞模様のヘッドチューブ。
これからどんどん紅くなっていくことでしょう。

さて、マホガニーコンサートを来週に控えたスピーカー達。
前面の4台は新作だわ。
外側の三脚型2WAYはピアノの先生に嫁入り。
内側の鉄製台座に載っているのは、改良された小型曲面スピーカー。

新作ができるたびに音質が進化している。
うっとりと聴き惚れます。

特に、これらの新作2台と、トールボーイが活躍しそうですな。

昨日完成したという2WAY。
薄く湾曲するマホガニー積層体で作られたエンクロージャー全体が
震えて音を響かせる。
これは、もう楽器だ。

2WAYの顔つき。
スピーカーの外周を覆うリングは未装着。

この3脚は伊達ではない。
楽器であるエンクロージャーを思い切り自由に歌わせる高度なシステム。

こちらは、小型曲面スピーカーの改良版。
エンクロージャーの容積を倍増させ、側面を薄くした。
旧作と同じ口径8cmのユニットだが、
とうてい信じられない音を出している。
エンクロージャー全体がバイオリンのように震える。

これが発する音は、常識を壊してしまう。
ぜひ、マホガニーコンサートで聞いてみて下さい！
きっと驚くから。（どこからこんな音がでるのかわからん…）

こちらも小型曲面マホガニースピーカーで、別バージョン。
エンクロージャーの上下端の形状が違うでしょう。
こちらもコンサートに参加します。

今、マホガニースピーカーの進化がもっとも旬な気がします。
進化の過程に立ち会ってみませんか。
↓
[お知らせ] 第2回マホガニーコンサートを2014年5月24日(土曜日）夜に行います。
申し込み方法や詳細はこちら。まだ空席あります。お申し込みはお早めに。
去年より遙かに進化したマホガニースピーカーをお楽しみ下さい。
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