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2016年8月27日、待ちに待った第4回マホガニーコンサートです。
夜からあいにくの雨ですが、大勢の方が集まってくれました。
マホガニースピーカーの音が年々、良くなっていくのを実感しました。

第4回マホガニーコンサートの歌手はこの3組です。
全て、今年生まれたスピーカーです。
見かけはそれほど変わりませんが、
昨年のスピーカーから随分、細部が進化しています。

午後3時半の様子。
末四郎は朝7時から会場整備をしていたとのことで、すっかり整っていた。

お客さん、何人来るかな。
涼しくなったのはありがたいが、夕方から雨が降るとの天気予報だ。

気の早い人たちが来て、細々と飲み始める。(4時)
何だか、去年と同じメンツだな（笑）。

続々と差し入れが届く。(5時半）

美味しそうなチーズとハムも並ぶ。
染谷さんから貴重酒（宝酒造100年記念限定焼酎）が届く。

すっかり皆さん打ち解けて、期待満々。(6時）

さて、いよいよコンサートの前座開始です。（6時半）
入り口の門扉を閉じる。

コンサートの前座として、木材の種類による音の違いを確かめます。
左から、マホガニー、楽器用ウォールナット（クルミ）、楽器用スプルースです。
けっこう違う、と皆さんも納得したかな。

木材による音比べのいきさつはこちら。

次は、箱形マホガニースピーカーと、曲面マホガニースピーカーの対決。
曲面型だと、音場がぐっと広がるのがポイントです。

三脚にあるサイレンサーの効果を説明する末四郎。

♪♪♪♪♪♪♪

そして、午後7時。いよいよ、コンサート本番です。
今回の末四郎の選曲は以下の通り。
毎年、苦労して選曲しているそうな。
苦労のあとが見えますね。

SANO MAGIC 工房コンサート2016
第1部

1 ) La Belle Dame Sans Regrets: Emilie-Claire Barlow
2) Night and day: Tiffany
3) Top of the world: Carpenters
4) Take it easy: Eagles
5) Take me home, Country road: John Denver
6) A lovers Concerto: Sarah Vaughan
7) Watch what happens: Angela Hagenbach
8) Desperado: Diana Krall
9) Broken vow: Josh Groban
10) When will I see you again: Three Degrees
11) Imagine: 綾戸智恵
12) English man in New York: Grace Mahya

第2部

1) モーツアルト交響曲40番 第１楽章
2) リスト 愛の夢 (Liebestraume): イェネ ヤンドー
3) One fine day (蝶々夫人) プッチーニ: Katherine Jenkins
4) Emmanuel: Chris Botti
5) シバの女王: レーモンルフェーブル
6) ショパン 革命のエチュード: Idil Biret
7) ビバルディー　四季 (夏 第3楽章): Nigel Kennedy
8) サン サーンス 白鳥 (動物の謝肉祭): ミッシャ マイスキー
9) アルハンブラの思い出: ロス インディオス タバハラス
10) エトピリカ (lmageより): 葉加瀬 太郎
11) ソング オブ ライフ: 鳥山 雄司

♪♪♪♪♪♪♪

あー楽しかった。あっという間の3時間でした。
皆さん、さんざん飲んで食べ、
そしてうっとり聴き惚れました。

恒例の記念写真。
(写真撮るのが遅くなってその前に帰った方、申し訳なし。)

来年もまた、第5回マホガニーコンサートで会いましょう！　
きっと♪

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